06/28 20:52

【ソウル28日共同】韓国の通信社、聯合ニュースは28日、サッカーのワールドカップ(W杯)をめぐる同日の世論調査機関の調査で、回答者の94・9%が「W杯で人生がより楽しくなった」と答えたと伝えた。
回答者のほぼ全員が全国を真っ赤に染めた街頭応援を「良い」と肯定的に評価。
女性の65%以上が「W杯で生活が変化した」とし、最近の女性のサッカー人気を裏付けた。
韓国のベスト4進出は、ほとんどの人が「選手個人」にとどまらず「国家の栄誉」と考えている。
ヒディンク監督に好感を持つ人は97%近くに達し、人気ぶりが再確認されたが、各地の自治体から構想が上がっている銅像建設に賛成する人は回答者の半分余りにとどまり、反対も30%を超えた。
調査は13歳以上の男女636人を対象に電話で行われた。

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