06/28 07:20
決勝で対戦するブラジルとドイツの選手の所属クラブをみると、ドイツは同国1部リーグのブンデスリーガ勢でほぼ固め、ブラジルは欧州の各国リーグで活躍する選手が中心だ。
ドイツ23選手のうち、他国でプレーするのはわずか3人。
ドイツ選手がブンデスリーガ一筋で生きる伝統は根強い。
チームの内訳では、今季の欧州チャンピオンズリーグで準優勝したバイエル・レーバークーゼンが最多。
バラックら5人が所属する。
今季のブンデスリーガを制したボルシア・ドルトムントと、GKカーンのバイエルン・ミュンヘンが4人で続いている。
対するブラジルの自国リーグ選手は13人どまり。
優秀な選手は欧州で活躍する傾向が続いている。
ロナウド(インテル・ミラノ)カフー(ローマ)らがプレーするイタリア1部リーグ(セリエA)の4人が最多だ。
リバウド(バルセロナ)ロベルトカルロス(レアル・マドリード)ら3人がスペイン1部リーグでプレーしている。
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