06/28 18:31
ブラジルは28日夕、実質1時間半、横浜市の三ツ沢球技場で調整した。
フィールドプレーヤーは約30分間、輪を作って中にDF2人だけを置くボール回しでウオームアップ。
はしゃぎ声も聞こえるリラックスムードだ。
その後、決勝で先発するとみられるロナウド、リバウド、ロナウジーニョらの10人は、フィールド半面を使ってパスを展開し、シュートで終わる攻撃パターンを練習した。
スコラリ監督1人がDF役を務めながら、しきりに指示を飛ばし、連係を再確認した。
お家芸のセットプレーもみっちりと練習。
リバウドとロナウジーニョは最後まで居残ってFKをけり、スコラリ監督が付きっきりで見守った。
PK練習にも全員が取り組むなど、PK戦まで想定して抜かりはなかった。
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