06/29 22:57
【ソウル29日共同】韓国警察庁は29日、サッカーのワールドカップ(W杯)3位決定戦で、全国で街頭応援した市民は約214万人で、当初予想の約430万人の半分以下だったとの集計結果を明らかにした。
街頭応援は25日の対ドイツ戦では700万人近くに達した。
この日はW杯の熱気が冷め始めたのに加え、7月1日が臨時公休日となったのを利用して旅行に出かけた人が増えたのが原因とみられる。
韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の艦艇による銃撃戦で“お祭り気分"に水が差されたことや、30度を超す蒸し暑さとなったことも影響したようだ。
今回、170万人以上が集まるとみられたソウル市の場合も、約104万人にとどまった。
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