06/30 21:13

【ソウル30日共同】韓国警察庁は30日、サッカーのワールドカップ(W杯)が開催された6月の主要犯罪発生件数が3万6092件で、5月に比べ11・6%減少したと発表した。
通信社の聯合ニュースが伝えた。
特に韓国戦の日は平均で30%以上のダウン。
対スペイン戦の22日は56・7%も激減した。
厳しい警備に加え、ほぼ全国民が韓国代表の応援に熱中、テレビや街頭の大型スクリーン前にくぎ付けになったことも影響しているようだ。
6月の減少率を犯罪別に見ると、薬物関係が42・9%、窃盗が24・6%、殺人が20%、強盗が11・7%となっている。

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