06/30 23:36

小泉純一郎首相は30日夜、横浜市港北区の横浜国際総合競技場でサッカー・ワールドカップ(W杯)の決勝戦を、ブラジルと優勝を争うドイツのシュレーダー首相らとともに観戦、両チームの選手に声援を送った。
日本チームのユニホームと同じ青色のネクタイを着用した首相は、キックオフ直前にはグラウンドに降りて選手と握手し激励。
観戦中はじっと見入っていたが、後半ブラジルが得点すると、隣席のシュレーダー首相に気遣いを見せていた。
試合前には共催国、韓国の金大中大統領を出迎え「韓国の選手は素晴らしい試合をしました」と健闘をたたえた。
首相のW杯観戦は、韓国・ソウルで開かれた開幕戦と一次リーグの日本代表戦2試合に引き続き、4試合目となる。

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