07/01 00:55

サッカーのワールドカップ(W杯)決勝戦が行われていた最中の30日夜、奄美大島周辺にミサイルが落ちたとの情報が防衛庁などに入った。
首相官邸の危機管理センターも連絡を受け、黄海での朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と韓国の銃撃戦があった直後という事情もあり、一時緊張が広がったが、すぐに誤報と判明した。
政府筋によると、「奄美大島周辺で光を見た」との目撃情報だった。
これとは別に、この日は中国がミサイル実験を行っているとの情報があったため、防衛庁が確認したところミサイルではないことが分かったという。

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