07/01 00:37

【リオデジャネイロ30日共同】ブラジルのTV局グロボは30日、サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル代表選手が横浜の競技場にある同局の特設スタジオで、即席のサンバショーを演じ、陽気に優勝を祝った模様を放映した。
同局の試合後の対談番組は、ロナウジーニョやエジウソンが太鼓を鳴らしながらスタジオに「乱入」すると、サンバショーに早変わり。
デニウソンがタンバリンをならし、リバウドやロベルトカルロス、ジウベルトシウバら選手全員が輪になって、サンバの伝統曲や美しい女性をたたえる曲を歌い、優勝の喜びを表現した。
スコラリ監督は自らの哲学でもある「チームの輪」に満足そうで、ロナウドも意識して目立つのを避け「チームの優勝」を強調していた。

記事一覧