07/01 00:57
【リオデジャネイロ30日共同】ブラジルのカルドゾ大統領は30日、ブラジルのワールドカップ(W杯)優勝を祝し、代表チームが帰国するのを国を挙げて迎えるため7月2日を祝日とすることを決めた。
ブラジルサッカー連盟は4都市で凱旋(がいせん)パレードを計画している。
ブラジル代表は専用機で2日朝、W杯前に国内最後の送別親善試合をした北東部フォルタレザに入り、首都ブラジリア、サンパウロを経て同連盟本部のあるリオデジャネイロに到着する。
凱旋パレードをめぐっては同連盟が首都を敬遠することを検討していると報じられ、大統領とテイシェイラ連盟会長の確執が取りざたされていたが、首都も訪問することになった。
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