07/21 11:25

【ゲンク(ベルギー)20日共同】サッカーのベルギー1部リーグ、ゲンクに移籍した日本代表FW鈴木隆行(26)が20日、当地の本拠地で行われたオランダ1部リーグの強豪PSVアイントホーヘンとの練習試合にベンチ入りしたが、後半開始直後の激しい雷雨のため試合は0-0のまま中止になり、新天地でのデビューはお預けとなった。
鈴木は後半25分すぎから途中出場の予定でアップを始めたが、主審が落雷の恐れも出たため、中止を決定した。
鈴木は27日に昨年のスペインリーグ優勝のバレンシアを招いた練習試合で初出場を目指すことになった。
この日の試合に先立ち、鈴木はゲンクとの移籍契約に正式に調印、背番号は「30」に決まった。
また、前韓国代表監督で今季から古巣のPSV監督に復帰したオランダのヒディンク監督は休暇中のため、ベンチには入らずスタンドから観戦した。

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