07/23 17:22
サッカーのワールドカップ(W杯)開催を記念し、会場となった静岡スタジアムの芝が23日、静岡県からドイツ大使館に贈られた。
ドイツは6月11日に同スタジアムで、W杯1次リーグのカメルーン戦を行った。
この日、鉢に移されたスタジアムの芝が、静岡県東京事務所の梅田正雄所長からドイツ大使館のシュミット文化部副部長に手渡された。
シュミット氏は「2-0で勝ったカメルーン戦のことはよく覚えている。
聖なる芝をいただいてうれしい」とあいさつした。
また「日本での温かい歓迎が印象深かった。
静岡では会場の周囲にイベントスペースがあり、各国のサポーターの交流の場となっていた。
2006年にはドイツでW杯があるので、参考にしたい」と話した。
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