07/27 21:18

【ゲンク(ベルギー)27日共同】サッカーのオランダ1部リーグ、ゲンクに移籍し、26日のルーベン(3部リーグ)との練習試合で得点したFW鈴木隆行が27日の地元紙をにぎわした。
ヘット・ラーツェ・ニューズ紙は、鈴木のプレー写真を一面に掲載。
地元ファンや詰め掛けた日本の報道陣の前で、移籍後初の実戦でいきなりゴールした活躍ぶりを大きく取り上げた。
ルーベン戦で先発したゲンクの選手はほとんどが若手の控え組。
同紙はその中で、約25メートルのシュートを決めた鈴木の実力は抜き出ていたと、称賛した。
ヘルホーセン監督は「オランダで活躍する小野も、レギュラー定着までしばらく時間がかかった。
鈴木も時間はかかるだろうが、早くチームになじんでもらいたい」と、新戦力に期待をかけている。

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