7月21日12時59分
今後については未定

水泳の世界選手権で日本選手として初めて金メダルを獲得したシンクロナイズドスイミング・デュエットの立花美哉、武田美保組(井村シンクロク)と井村雅代コーチが21日、福岡市内のホテルで一夜明け会見を行い、立花は「世界一のすごさがまだ、分かっていない」と言いながらも喜びを語った。
前夜は福岡名物のラーメンやもつなべで祝杯を挙げ、両選手は疲れ気味。武田は「限界を決めずに次から次へと挑戦した一年だった」と、シドニー五輪後を振り返った。
世界選手権に向けて全力を傾けてきた。今後についての計画はない。立花は「選手を続けるかどうかも頭にない」と話し、しばらくは快挙の余韻に浸りたい様子だった。

戻る