7月22日17時15分
痛い萩原の退水

水球女子の日本は、4連敗で準々決勝進出の望みが消えた。萩原主将の目は真っ赤で、「わたしの永久退水から流れが変わった」と悔やんだ。
カナダは、エース萩原をしつこくマークした。それが逆に萩原の反則を呼び、3-3の第3ピリオド、6分14秒に3つ目のパーソナルファウルで永久退水に。勢いづいた相手に第4ピリオド、一気に引き離された。それでも、宮崎監督は「あれはしようがない。
残りを全部勝って、9位に入る」と先を見ていた。
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