7月25日12時43分
寺内健が2種目を棄権

世界水泳選手権の男子3メートル板飛び込みで3位に入った寺内健(JSS宝塚)は25日、持病の左ひざ痛のため、高飛び込みと、弟の佑(JSS宝塚)と組むシンクロ高飛び込みを欠場することを明らかにした。
寺内健は、24日の板飛び込み決勝にひざの痛みを押して出場。日本の男子選手では五輪を含めて、初めてメダルを獲得したが、今後を考えて大事をとった。
寺内健の話 (弟の)佑とのシンクロ飛び込みに懸けていたが、けさは(左ひざに)痛みを感じた。これから飛び込みを長く続けたいので、コーチと相談して(欠場を)決めた。

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