自転車 トラック

.タイムトライアル=男子千メートル、女子五百メートルを単走し、順位を決める

.スプリント=予選は200メートルタイムトライアルで男子は上位18人、女子は上位12人が本戦へ。1回戦からは2人の対戦で1本勝負
敗者は敗者復活戦へ。準々決勝の前までは同じ方式を繰り返し、準々決勝からは2人の対戦で3回戦の2本先取で勝ち。準々決勝の敗者で5―8位を決定する。タイムはゴール前200メートルを計時したもので、参考タイム

.ポイントレース=一斉にスタートし、トラック10周ごとに決勝線を通過する順位によって一定の得点が与えられ、1周追い抜いた時+20点、1周追い抜かれたとき-20点とし、完走時の得点により順位を決める。

.団体追い抜き(男子のみ)=1チーム4人で2チームがホームとバックから同時にスタートする。予選はタイム順に8チームが1回戦へ。1回戦以後は2チームでの対戦により、相手より速いか(完走勝ち)、相手に追い付くか(追い抜き勝ち)で決まる。3番目にゴールに入った選手のタイムをチームのタイムとし、また一方のチームの3番目を走っている選手が相手チームの3番目の選手の1m以内に追いついた時、追い抜き勝ちとなる

.個人追い抜き=2人がホームとバックからスタートする。予選はタイム順に8人が1回戦へ。1回戦以後は対戦により、相手より速いか(完走勝ち)、相手に追いつくか(追い抜き勝ち)で決まる。1回戦の勝者4人のうち、タイム上位の1、2位が決勝、3、4位が3位決定戦を行う。

.マディソン=2人一組で行うポイントレース。距離は50キロ。トラック下段が競走エリア、上段は休息エリアで、随時交代しながら走る

.ケイリン=1組6、7人で順位を競う。1回戦(3組、21人)、準決勝(2組、12人)、決勝(6人)と進む。1回戦と準決勝の間に敗者復活戦を行う

.チームスプリント=1チーム3名で編成し、2チームがホームとバックから同時にスタートする。各チーム、1周ごとに先頭の一人が抜けていき、3周目の最後の選手がゴールしたタイムで競う。予選はタイム順に8チームが1回戦へ。1回戦以後は2チームでの対戦で、1回戦の勝者4チームのうち、タイム上位の1、2位が決勝、3、4位が3位決定戦を行う

競技一覧へ