● 10/06 20:04
【アテネ6日共同】アテネ五輪組織委員会は6日、2000人のギリシャ人から対面で回答を得たアテネ五輪世論調査の結果を発表し、72・3%の市民が五輪開催は成功だったと評価した。
一方で、もっとも失望した事態としては、52・2%が地元ギリシャの陸上スター選手、コンスタンティノス・ケンデリスらのドーピング(薬物使用)疑惑を挙げ、期待選手に裏切られた失望の大きさをうかがわせた。
組織委の働きぶりや五輪開催がギリシャにもたらす利益などを高く評価した市民は79・2%で「五輪開催は正しい選択」とし、反対意見は10・9%だった。
最も印象に残った場面は開会式で、43%がトップに支持した。
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