● 10/08 15:58

東京都が来年度の開催を目指す「東京大都市マラソン(仮称)」の構想について、河野洋平・日本陸連会長は8日、「東京都から一緒にやろうと言われれば陸連として否定的な立場はとらない」と述べた。
日本陸連理事会で、開催実現の可能性を検討し始めたことが報告された。
東京都の構想によると、ロンドンなど大規模な都市型マラソンと同様に国内外のトップ選手、市民ランナー、障害者を含む3万人規模を想定している。
今後は現行の男女の東京国際マラソンを主催する新聞社などと協議、調整を進めることになる。

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