08/22 00:25

【アテネ21日共同】アテネ五輪の柔道で史上最多の金メダル8個を獲得した日本代表が21日、メーンプレスセンターで記者会見し、48キロ級で2連覇を果たした谷亮子(トヨタ自動車)は「シドニーの時よりうれしく思っている。
これからは主人(野球代表の谷佳知)の応援をしたい」とにこやかに話した。
日本は14日の初日に谷と、男子60キロ級の野村忠宏(ミキハウス)の3連覇で勢いづいた。
野村は「みんなが金メダルでつないでくれた」と笑顔。
男子100キロ超級の鈴木桂治(平成管財)は日本選手として、4大会ぶりに最重量級を制した。
前日の興奮がまだ覚めやらぬ表情で「しばらく柔道から離れたい。
日本に帰ったら遊び回りたい」と、開放感に浸っていた。

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