08/23 19:24

アテネ五輪で五輪史上最高となる8個の金メダルを獲得した日本の柔道選手団が23日、成田着の航空機で帰国し、出迎えの人や居合わせた旅行客らから大歓声を受けた。
10人のメダリストは空港内で記者会見し、女子48キロ級で2連覇を達成した谷亮子選手(トヨタ自動車)は、4年後の北京五輪を含む今後について「周りの人と相談しながら、目標を見つけてやっていきたい」とだけ話した。
五輪柔道初の3連覇を果たした男子60キロ級の野村忠宏選手(ミキハウス)は、4連覇への意欲を問われて「現時点ではノーだが、世界一を目指すための苦しいことを受け入れられる気になれば、またやると思う」と答えた。

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