08/27 18:54

サッカー男子は28日午前10時(日本時間同日午後4時)から、アルゼンチン-パラグアイの決勝をアテネで行う。
南米勢の決勝対決は1928年アムステルダム大会以来、76年ぶりで史上2度目。
ともに初の金メダルが懸かるだけに、激しい試合が予想される。
「攻」のアルゼンチンに対し、「守」のパラグアイという構図となりそうだ。
アルゼンチンはFWテベスがこれまで7得点と好調。
デルガドやダレサンドロと絶妙に連係してチャンスをつくり、抜群の決定力を見せつけている。
パラグアイは3バック。
マンスールは頑強な体と鋭い読みで相手エースの持ち味を消す。
オーバーエージ(OA=24歳以上)枠で出場している33歳のガマラがカバーに回る。
GKのD・バレットも好選手だ。
マンスールがテベスの密着マークに当たりそうで、ここでの攻防も焦点となる。

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