08/31 15:53

アテネ五輪に日本選手団最年少の15歳で出場し、ベスト16入りした卓球女子の福原愛(青森山田高、ミキハウスJSC)が31日、大阪府八尾市のミキハウス本社で五輪の報告を行った。
玄関ロビーで大勢の社員から「愛ちゃん、お帰り」の声で出迎えられた福原。
「オリンピックはやっぱりすごい所でした。
緊張した時に、どれだけ自分の力が出せるかが大事だと思う。
技術より精神面です」と、五輪を終えた感想を話した。
25日の帰国以降もイベント参加などで多忙だが、「一日だけ買い物に行った。
今は髪を切りたいです」。
ミキハウスの木村皓一社長は「僕はメダルを信じていたから。
用意していたご褒美は(4年後の)北京までとっておこう」と話した。

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