09/03 21:48
日本体操協会は3日の常務理事会で、アテネ五輪のメダリストに贈る報奨金を決めた。
規定では五輪の金メダルは30万円、銀メダルは20万円、銅メダルは10万円だが、金メダルを獲得した男子団体総合のメンバー6人に各70万円の特別報奨金が上乗せされ、団体総合以外に種目別平行棒で銀メダルを獲得した冨田洋之(セントラルスポーツ)は計120万円を受け取ることになった。
種目別のあん馬で銅メダルの鹿島丈博(セントラルスポーツ)と、同鉄棒で銅メダルの米田功(徳洲会)は団体総合と合わせ、各110万円。
団体総合のみの塚原直也(朝日生命)、水鳥寿思(徳洲会)、中野大輔(九州共立大)は各100万円となった。
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