09/08 11:14

アテネ五輪女子レスリングで金メダルに輝いた吉田沙保里選手(21)が8日、出身地の三重県一志町の町立波瀬小(日高晴美校長)を訪れた。
体育館で児童73人が迎え、吉田選手の顔写真を入れた手作りの金メダルと花束が手渡された。
金メダルは丸い台紙にマカロニを張り付け、金色のスプレーで色づけしたもの。
本物と2つを首に下げた吉田選手は「写真入りのメダルは初めて。
一緒に飾りたい」と満面の笑み。
代表で質問した、バレー部で小5の大川真里奈さん(10)は「背は大きくないけど力強そう。
バレーでオリンピックに行きたくなった」と声を弾ませた。
この日、吉田選手は同町にある母校の高岡小や一志中も訪問。

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