薬物違反横行の五輪は茶番 豪陸上選手が痛烈批判
【シドニー6日共同】6日付のオーストラリア紙デーリー・テレグラフによると、陸上競技で北京五輪に出場するオーストラリアのタムシン・ルイス選手が、五輪にはドーピングが横行しすぎているとして「いかさまで茶番。フェアではない」と痛烈に批判した。

ルイス選手は「ドーピング検査を擦り抜けている選手が多すぎる。私が出るレースにも違反者が絶対いる」と指摘、薬物違反への取り組み強化を求めた。

同国オリンピック委員会は6日、ルイス選手の懸念に理解を示しながらも「国際オリンピック委員会(IOC)がドーピング問題に懸命に取り組んでいる。選手は今は競技に集中を」(モンゴメリー副委員長)と、少々困惑気味だった。

08月06日(水)20:49
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