ｻｯｶｰ女子は引き分け北京五輪､競技ｽﾀｰﾄ

【北京6日共同】8日に開幕する北京五輪は6日､まずｻｯｶｰ女子の競技が始まり､1次ﾘｰｸﾞG組の日本は秦皇島でﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞと対戦､2-2で引き分けた｡

2点を先行された日本は後半､宮間あや(岡山湯郷)のPKと沢穂希(日ﾃﾚ)の得点で追い付いた｡日本は9日にｱﾃﾈ五輪優勝の米国､12日にｼﾄﾞﾆｰ五輪優勝のﾉﾙｳｪｰと強豪との対戦が続く｡

この日は選手村で日本選手団の入村式が行われたほか､北島康介(日本ｺｶ･ｺｰﾗ)ら競泳陣は合宿先の済州島(韓国)から北京入り｡体操男子団体総合で連覇を目指す日本が本番会場で公開練習するなど､臨戦態勢に入った｡

7日にはｻｯｶｰ男子がｽﾀｰﾄ｡1次ﾘｰｸﾞB組の日本は午後5時(日本時間同6時)から天津で米国との初戦に臨む｡

08月06日(水)20:31

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