五輪選手ら胡氏に公開書簡ﾁﾍﾞｯﾄ問題の解決要求

【北京7日共同】北京五輪開幕を前に､男子110ﾒｰﾄﾙ障害の世界記録保持者ﾀﾞｲﾛﾝ･ﾛﾌﾞﾚｽ(ｷｭｰﾊﾞ)や女子走り高跳びの世界女王ﾌﾞﾗﾝｶ･ﾌﾞﾗｼｯﾁ(ｸﾛｱﾁｱ)ら世界のｽﾎﾟｰﾂ選手約130人が7日､ﾁﾍﾞｯﾄ問題の平和的解決などを求め､中国の胡錦濤国家主席あての連名書簡をｲﾝﾀｰﾈｯﾄ上に公開した｡

書簡に名を連ねた選手のうち､約40人が北京五輪に出場する予定｡

選手らは､人権活動家を脅迫したり投獄したりしないよう求めたほか､表現や宗教､言論の自由も認めるよう要求｡胡主席に対し｢中国は世界の注目を集めており､あなたの決断が五輪の成功と中国の未来を決定する｣と呼び掛けた｡

08月07日(木)18:09

zoom mode

08/07･18:07鈴木主将らが北京入り福原は取材殺到で会見中止

08/07･17:51ｻｯｶｰ女子は軽めの調整沢はｳｵｰｷﾝｸﾞ

08/07･17:37開会式で決死の陳情計画遺書用意し各国首脳へ

08/07･17:25ﾌｪﾃﾞﾗｰ誕生日が開会式五輪に続いての旗手

08/07･16:57話し合い後に発表ﾒｯｼの五輪出場

08/07･16:51打倒吉田､ﾊﾞﾝﾃﾞｭｾﾝ米ﾚｽﾘﾝｸﾞ女子が会見