遠い1点、うなだれる選手 勝利への思い届かず
【天津7日共同】1点が遠かった。天津五輪センター体育場で行われたサッカー男子日本代表の初戦は惜敗。試合終了のホイッスルに、うなだれる選手たち。家族ら約60人はスタンドで息子たちの姿を心配そうに見守り、「もっと走れ」と大声で励ましたが、勝利への思いは届かなかった。
本田拓也選手(23)の父一夫さん(55)は「息子が本当によくここまで来たと思う。しかも先発出場できるなんて」と感慨深げ。ただ「普段はもっとがんがん当たりにいくのに。初戦だから慎重にやっているのかな」とプレーを見ながら不満も漏らした。
「代表としての責任や応援してくれる人の思いなど、いろいろなものを背負って走り回っているのだと思う」。谷口博之選手(23)の母絹江さん(49)は両手を胸の前で組みながら息子の姿を追った。敗戦が決まると、「悔しいです」とひと言口にして肩を落とした。
08月07日(木)20:26
zoom mode
08/07・20:20
福原、空港でもみくちゃ 中国でけた違いの注目度
08/07・20:15
日本は米国に敗れる サッカー男子
08/07・20:15
北京五輪8日開幕 史上最多の205カ国参加
08/07・20:13
反町ジャパン初戦黒星 サッカー男子、米に0-1
08/07・20:05
【評】日本、決定力不足を露呈 日本0-1米国
08/07・20:02
聖火リレー、2日目終了 地壇公園に到着
最新ニュース
最新50件
日付一覧
NEWSコーナーTOP
サイトTOP