「メダル夢でない」と松田 射撃代表5人が記者会見
【北京7日共同】北京五輪射撃の日本代表5人が7日、選手村で記者会見し、男子ピストルの松田知幸(神奈川県警)は5月にワールドカップ優勝の経験があり「メダルも夢でない。モチベーションを高める1つの材料としてプラス思考でいきたい」と意気込んだ。

1988年ソウル五輪で銀メダルを獲得した女子ピストルの福島実智子(国友銃砲火薬店)は4度目の大舞台に向けて「メダルは頭にあるけれど、結果を意識しすぎると駄目。自己記録を更新して結果につながればいい」と口にした。

クレー女子トラップの中山由起枝(日立建機)は五輪と同じクレーを取り寄せて練習したそうで「勝ちたい一心でやってきた。自分に期待をしたい」と力強かった。

08月07日(木)21:00
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