五輪開会の興奮冷めず 中国各紙は自画自賛
【北京9日共同】北京は五輪の開会式から一夜明けた9日早朝、同日未明まで警官が数十メートルから数百メートル間隔で立ち監視する物々しい警備が緩んだのもつかの間、午前9時ごろには、北京市中心部の天安門に五輪開会の雰囲気を味わおうと観光客らが集まり始めた。

また、9日付の北京青年報が1面全面に開会式の写真を掲載し「夢のような式典」と報じるなど中国各紙は開会式のショーの写真などを多用し、五輪関係記事で埋め尽くし自画自賛している。

朝の天安門広場はエリアごとに区分けされ入場者を制限していたが、五輪Tシャツを着た中国人や、外国人旅行客らが集まり出した。北京在住の男性(26)は「開会式は中国の誇り。世界の人々も素晴らしさを感じてくれたと思う」と興奮さめやらぬ様子だった。

08月09日()12:06
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