星野ジャパンが北京到着 13日に強豪キューバと初戦
【北京10日共同】北京五輪で悲願の金メダルを目指す野球の日本代表が10日、成田発の日航機で北京入りした。

星野仙一監督らが到着ロビーに姿を現すと、空港内にいた日本からの五輪観戦ツアー客から「星野さん、頑張って」などの歓声が上がり、指揮官は時折笑みを浮かべながら声援に応えた。野球道具など、たくさんの荷物をカートに乗せて出てきた上原浩治(巨人)、ダルビッシュ有(日本ハム)両投手ら代表24選手も移動の疲れを感じさせず、穏やかな表情を見せた。

日本代表はそのまま市内のホテルに入り、午後8時(日本時間同9時)すぎから軽めの練習を行う。

野球競技は13日から8チーム総当たりの1次リーグがスタート。日本は13日の初戦で強豪キューバと対戦する。

08月10日()18:59
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