鶴見が平均台で種目別へ 女子の決勝進出は24年ぶり
【北京10日共同】10日に行われた体操女子の予選の結果、上位8人で争う種目別では、日本選手団最年少15歳の鶴見虹子(朝日生命ク)が平均台で決勝進出を決めた。
日本女子の種目別決勝進出は1984年ロサンゼルス五輪の森尾麻衣子、望月のり子以来24年ぶり。鶴見は予選13位だったが、1カ国・地域2人までの決勝進出規定により、進出が決まった。
上位24人で争う個人総合決勝には鶴見が17位、大島杏子(朝日生命ク)が27位で進出した。
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