棄権理由は「体調不良」 対戦忌避疑惑のイラン選手
【北京11日共同】国際オリンピック委員会(IOC)のデービス広報部長は11日、競泳男子のモハマド・アリレザエイ(イラン)が9日の100メートル平泳ぎ予選を棄権したのは体調不良だったとの説明をイラン側から受けたことを明らかにした。同選手は同じ組にイスラエル選手がいたため棄権した疑いが持たれていた。

イランは他の競技でも敵対関係にあるイスラエルの選手との対戦を棄権した例があるが、政治的な理由かどうかを判断するのは難しい。同部長は、アリレザエイが国際水連に文書で棄権理由を提出し、イラン・オリンピック委員会からも「正しい精神で、どこの国の選手とでも対戦する」との確約を得たとした。

08月11日(月)18:26
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