日本の2連覇は絶望的に 五輪体操
男子団体総合の決勝を行い、日本は最終種目の鉄棒を残して232.275点の3位で、同じ組で回るライバルの中国との差は6.900点とさらに広がり、2大会連続の金メダルは絶望的となった。
2位米国との差は1.700点。4種目目でトップに立った中国は、5種目目の平行棒で3選手全員が16点台の高得点をそろえ、独走態勢を固めた。
日本は1種目目の床運動で中国に0.050点のリードを奪ったが、苦手とするあん馬で中国に逆転を許した。中国が得意とするつり輪などで得点を伸ばし、日本との差はさらに広がった。(共同)
08月12日(火)13:25
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