柔道谷本、準決勝へ 北島、2冠へスタート
【北京12日共同】北京五輪第5日の12日、柔道女子63キロ級で谷本歩実(コマツ)が準決勝に進出した。アテネ大会優勝の谷本は谷亮子(トヨタ自動車)に続き、全競技を通じて日本女子2人目の五輪連覇を目指す。
男子81キロ級の小野卓志(了徳寺学園職)は初戦の2回戦で敗れ、メダルを逃した。
競泳は男子200メートル平泳ぎ予選に、100メートルを世界新記録で制した北島康介(日本コカ・コーラ)が出場し、2大会連続2冠に向けてスタートする。
体操の男子団体総合決勝で、日本は銀メダルでアテネ五輪に続く2連覇を逃した。中国が優勝。
サッカー女子1次リーグで1分け1敗の日本はノルウェーとの最終戦を迎え、準々決勝進出のためには勝利が必要。ロンドン五輪で実施競技から除外されるソフトボールは1次リーグが始まり、日本はアテネ2位のオーストラリアと対戦。
08月12日(火)16:46
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