単独最多となる可能性大 フェルプス通算9個目の金
【北京12日共同】競泳男子のマーク・スピッツ(米国)が1972年ミュンヘン五輪でマークした、1大会最多の7冠を上回る8冠を目指すマイケル・フェルプス(米国)が12日、200メートル自由形で今大会3個目の金メダルを獲得し、4年前のアテネ五輪の6冠と合わせて個人通算獲得金メダル数を夏季、冬季通じて五輪史上最多タイの「9」とした。

スピッツのほか陸上男子のカール・ルイス(米国)パーボ・ヌルミ(フィンランド)体操女子のラリサ・ラチニナ(ソ連)に続く快挙で、北京で単独最多になる可能性は高い。冬季五輪はノルディックスキー距離のビョルン・ダーリ(ノルウェー)の8個の金メダルが最多記録。

フェルプスはアテネ五輪の銅2個を合わせ、スピッツとマット・ビオンディ(米国)の持つ水泳通算最多獲得メダル数の11に並んだ。

08月12日(火)17:51
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