日本が最終種目残し6位 体操、女子団体総合
女子団体総合の決勝を行い、予選8位の日本は最終種目の平均台を残して131.750点の6位に浮上した。初優勝を狙う中国が143.100点でトップ。米国は1点差の2位。中国、米国は3種目目の平均台で1人ずつ落下し、追い上げる米国は差をわずかしか縮められなかった。
1984年ロサンゼルス五輪の6位以来、24年ぶりの入賞を決めている日本は、前半の床運動、跳馬では得点が伸び悩んだが、得意とする段違い平行棒で鶴見虹子(朝日生命ク)が15.425点を挙げるなど得点を伸ばし、順位を2つ上げた。(共同)
08月13日(水)13:07
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