気迫前面､不安一掃の田中五輪野球

田中が7回に登板｡ｷｭｰﾊﾞ打線に1安打1四球を許したものの､3つのｱｳﾄはすべて空振り三振で奪った｡そのたびに｢ﾖｯｼｬｰ｣と雄たけびを上げるなど､いつものように気迫を前面に押し出して投げた19歳は｢思い切って投げられた｡腕を振ることだけを考えた｣と胸を張った｡

一時は右肩痛で五輪出場が危ぶまれていたが､不安を一掃するような出来に｢あしたもいけと言われたら､どこでもいく｣｡ﾁｰﾑの巻き返しの原動力となるつもりだ｡(共同)

08月14日(木)00:18

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