北島、連続2冠 男子2百平で優勝
【北京14日共同】北京五輪第7日の14日、競泳男子200メートル平泳ぎ決勝で北島康介(25)=日本コカ・コーラ=が2分7秒64の五輪新記録で優勝し、平泳ぎの100、200メートルで史上初めて2大会連続2種目制覇を果たした。

北島は競泳日本選手で最多だった金メダル獲得個数を4に伸ばした。複数金メダル獲得を2大会以上続けた日本選手は、1968年メキシコ五輪で3個、72年ミュンヘン五輪で3個、76年モントリオール五輪で2個の計8個を取った体操男子の加藤沢男らがいる。

今大会で日本の金メダルは柔道女子70キロ級の上野雅恵(三井住友海上)らに次いで5個目。

100、200メートルの世界記録を持つ北島は、自らが持つ2分7秒51の世界記録更新はならなかったが、アテネ五輪2位のジュルタ(ハンガリー)らを退け、平泳ぎ世界一の実力を示した。

08月14日(木)11:21
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