北島､連続｢2冠｣鈴木､初戦敗退の大波乱

【北京14日共同】北京五輪第7日の14日､競泳の男子200ﾒｰﾄﾙ平泳ぎ決勝は北島康介(25)=日本ｺｶ･ｺｰﾗ=が2分7秒64の五輪新記録で優勝し､平泳ぎでは五輪史上初の100､200ﾒｰﾄﾙの2大会連続2冠を達成した｡

柔道はｱﾃﾈ五輪男子100ｷﾛ超級を制した鈴木桂治(平成管財)が､100ｷﾛ級1回戦でﾓﾝｺﾞﾙの選手に敗れる大波乱があった｡

200ﾒｰﾄﾙ平泳ぎの連覇は1928年ｱﾑｽﾃﾙﾀﾞﾑ､32年ﾛｻﾝｾﾞﾙｽ両五輪で鶴田義行が達成して以来76年ぶり｡

日本の最多金ﾒﾀﾞﾙは体操男子の加藤沢男の8個｡体操を除いた競技では北島の金4個が最多になる｡今大会､日本の金ﾒﾀﾞﾙは5個､ﾒﾀﾞﾙ総数は10個になった｡

女子200ﾒｰﾄﾙﾊﾞﾀﾌﾗｲ決勝でｱﾃﾈ五輪銅ﾒﾀﾞﾙの中西悠子(枚方SS)は5位､同800ﾒｰﾄﾙﾘﾚｰ決勝で日本は7位だった｡

体操男子個人総合決勝ではｴｰｽ冨田洋之(ｾﾝﾄﾗﾙｽﾎﾟｰﾂ)と19歳の新鋭､内村航平(日体大)が日本選手24年ぶりのﾒﾀﾞﾙに挑んだ｡

柔道女子78ｷﾛ級には中沢さえ(綜合警備保障)が出場｡

08月14日(木)14:13

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08/14･14:12鈴木が1回戦で敗れる柔道､男子100ｷﾛ級

08/14･14:09★体操5種目終了で内村4位男子個人総合

08/14･14:08★鈴木は初戦で敗れる柔道男子100ｷﾛ級

08/14･13:55冨田､4種目終えて17位体操､男子の個人総合

08/14･13:49松本､加藤は初戦敗退ﾚｽﾘﾝｸﾞ

08/14･13:45★体操4種目終了で内村は13位体操男子個人総合