連続2冠の喜び語る 競泳男子平泳ぎの北島
【北京14日共同】北京五輪で14日、競泳男子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得し、世界新記録で制した100メートルと合わせて2大会連続の2冠を果たした北島康介(日本コカ・コーラ)が記者会見し「最初から2種目制覇を狙っていたわけじゃない。こういう結果につながってうれしい」と喜びを語った。
200メートル決勝は圧倒的な強さで勝ったものの、6月に自らがマークした2分7秒51の世界記録更新はならなかった。北島は「自分の記録を更新できなかったのは悔しいけど、気持ちよく泳げた」とレースを振り返り「五輪のためにやってきたことが(優勝の)一番の要因」と話した。
08月14日(木)17:26
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