入江5位、フェルプス6冠 五輪競泳
男女4種目の決勝などを行い、男子200メートル背泳ぎの入江陵介(近大)は自らの日本記録から約1秒遅い1分55秒72で5位に終わった。ロクテ(米国)が1分53秒94の世界新で優勝。100メートルを制し、2大会連続2冠を狙ったピアソル(米国)は2位に敗れた。

史上初の8冠を目指すフェルプス(米国)は男子200メートル個人メドレーを1分54秒23の世界新で制し、6冠目。高桑健(自衛隊)は1分58秒22の日本新で5位と健闘した。

女子200メートル平泳ぎの金藤理絵(東海大)は7位、種田恵(JSS長岡)は8位。ソニ(米国)が2分20秒22の世界新で金メダルを手にした。

準決勝では、女子200メートル背泳ぎで、アテネ五輪銅の中村礼子(東京SC)が2分8秒21の日本新をマークして全体4位で16日の決勝に進出。伊藤華英(セントラルスポーツ)は12位で落選した。男子100メートルバタフライの藤井拓郎(コナミ)は全体7位で決勝に進んだ。(共同)

08月15日(金)13:03
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