鶴見17位、リューキンが金 五輪体操
女子の個人総合決勝を行い、日本選手団最年少15歳の鶴見虹子(朝日生命ク)が58.100点で17位、前回アテネ五輪では決勝進出を逃した大島杏子(朝日生命ク)は57.625点で20位。日本勢の10位台は、1992年バルセロナ五輪の小菅麻里の17位以来。
リューキンが63.325点で初優勝し、前回アテネ大会のパターソンに続き、米国勢が2連覇。昨年の世界選手権女王ジョンソン(米国)は銀メダル、楊伊琳(中国)が銅メダルだった。リューキンの父は88年ソウル五輪でソ連代表として2冠を達成しており、父子で金メダリストとなった。(共同)
08月15日(金)16:33
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