投球距離伸ばし打者有利に ソフトボールが変更検討
【北京15日共同】国際ソフトボール連盟のポーター会長は15日、競技の魅力を向上させるため、投球サークルの位置を後方に動かすルール変更を検討していることを明らかにした。距離を伸ばすことで打者に有利となり、得点増につながると期待している。
2012年ロンドン五輪で実施競技からの除外が決まっているソフトボールは、復帰を目指して数々の方策を講じている。選手交代での中断時間を短縮するため、審判員への交代通告を電子化することも検討中。ポーター会長は「グラウンド上の動きをより速くするための方法を考えている」と話した。
08月15日(金)19:06
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