石井が金、塚田は銀 柔道
最終日は2階級を行い、男子100キロ超級で全日本選手権覇者の石井慧(国士舘大)が決勝でタングリエフ(ウズベキスタン)に優勢勝ちし、初の金メダルに輝いた。石井は準決勝まではすべて一本勝ち。昨年の世界選手権王者のリネール(フランス)は4回戦で敗れたが、敗者復活戦から銅メダルを獲得した。
女子78キロ超級の塚田真希(綜合警備保障)は決勝で死闘の末、昨年の世界選手権優勝の☆文(中国)に背負い投げによる一本で敗れ、2連覇を逃した。今大会の日本勢のメダル数は男子が過去最少の2、女子は5の計7個。金メダルは4個だった。(共同)
(注)☆はニンベンに冬
08月15日(金)21:08
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