塚原準決勝へ、朝原は敗退 陸上、男子100メートル
男子100メートル2次予選で塚原直貴(富士通)が10秒23の1組3着で準決勝進出。朝原宣治(大阪ガス)は10秒37の3組8着で敗退、1996年アトランタ五輪以来となる準決勝進出はならなかった。

9秒72の世界記録を持つボルト(ジャマイカ)は4組で9秒92をマークし、トップ通過。前世界記録保持者のパウエル(ジャマイカ)は10秒02の5組1着、昨年の世界選手権覇者のゲイ(米国)は10秒09の2組2着で順当に準決勝へ進んだ。

男子400メートル障害予選には為末大(APF)と成迫健児(ミズノ)、女子1万メートル決勝には渋井陽子(三井住友海上)赤羽有紀子(ホクレン)福士加代子(ワコール)が登場。この大会から採用の3000メートル障害は予選に早狩実紀(京都光華AC)が出場する。(共同)

08月15日(金)21:29
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