朝原、為末が敗退 陸上
男子100メートル2次予選で36歳の朝原宣治(大阪ガス)は10秒37の3組8着で敗退した。塚原直貴(富士通)は10秒23の1組3着で準決勝進出。9秒72の世界記録を持つボルト(ジャマイカ)が9秒92でトップ通過。前世界記録保持者のパウエル(ジャマイカ)、昨年の世界選手権覇者のゲイ(米国)も準決勝へ進んだ。

男子400メートル障害予選で為末大(APF)は49秒82の4組4着、成迫健児(ミズノ)は49秒63の1組5着でともに敗退。

女子1万メートル決勝は世界選手権2連覇中のT・ディババ(エチオピア)が29分54秒66の五輪新記録で初優勝。福士加代子(ワコール)は31分1秒14の11位、渋井陽子(三井住友海上)は17位、赤羽有紀子(ホクレン)は20位だった。

この大会から採用の女子3000メートル障害予選1組では早狩実紀(京都光華AC)が9分49秒70の16着で決勝進出を逃した。

男子砲丸投げはマエフスキ(ポーランド)が21メートル51で優勝した。(共同)

08月16日()00:55
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