フェルプス7冠、中村は銅 五輪競泳
男女4種目の決勝などを行い、史上初の8冠を目指すフェルプス(米国)が100メートルバタフライを50秒58の五輪新で制し、1972年ミュンヘン五輪でスピッツ(米国)がマークした1大会最多記録の7冠に並んだ。金メダルの通算最多獲得数も13個に伸ばした。藤井拓郎(コナミ)は日本記録に並ぶ51秒50で6位。
女子200メートル背泳ぎの中村礼子(東京SC)は2分7秒13の日本新記録でアテネ五輪に続く2大会連続の銅メダルを獲得した。コベントリー(ジンバブエ)が2分5秒24の世界新で2連覇した。
女子800メートル自由形のアドリントン(英国)は、1989年にエバンス(米国)が樹立した最古の世界記録を更新する8分14秒10で、400メートルとの2冠を達成。男子50メートルはシエロフィリョ(ブラジル)が制した。(共同)
08月16日(
土
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