北島「何も考えていない」 五輪後の去就について
【北京16日共同】北京五輪の競泳男子平泳ぎで連続2冠を達成した北島康介(日本コカ・コーラ)は16日、注目される五輪後の去就について「まだ何も考えていない。これからゆっくり考えたい」と話し、時間をかけて決める意向を明らかにした。
北島は「五輪は(北京が)最後になると思う」と話したが、一部での引退報道について「(引退すると)ぼくはひと言も言っていない」と否定。「やめるのも選択肢だし、続けることも選択肢」などと語った。
北島は今季、北京五輪に懸ける意気込みについて「最後と思って勝負したい」と話していた。競泳競技最終日の17日に男子400メートルメドレーリレー決勝に出場し、今大会を終える。
08月16日(
土
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