塚原は百メートル準決勝で敗退 五輪陸上
男子100メートルの準決勝に日本からただ一人進出した塚原直貴(富士通)は10秒16で2組7着に終わり、日本勢76年ぶりの決勝進出はならなかった。

同じ組で走った元世界記録保持者のパウエル(ジャマイカ)は9秒91の1着で決勝に進んだが、昨年の世界選手権王者ゲイ(米国)が10秒05の5着で落選する波乱があった。9秒72の世界記録を持つボルト(ジャマイカ)は9秒85の1組1着で決勝に進出した。

女子砲丸投げと7種競技でもメダルが決まる。

男子20キロ競歩の日本勢は山崎勇喜(長谷川体育施設)の11位が最高。女子100メートルの福島千里(北海道ハイテクAC)は1次予選で敗退。同400メートルの丹野麻美(ナチュリル)、男子3000メートル障害の岩水嘉孝(富士通)も予選を突破できなかった。(共同)

08月16日()21:37
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08/16・21:25ケイリン永井が銅メダル 五輪自転車
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